台湾の猫村’’猴硐’’へ!

先日、世界6大猫スポットである台湾は猴硐(ホウトン)に行ってきました! 台北駅から40〜50分と少し足を伸ばせばいけるので 人気観光地として近年話題になっています。

猴硐へは様々なアクセス方法がありますが 私たちは揺れるのが嫌、安全に行きたいということで 電車をチョイスしました。(台湾のバスは運転が荒い)

悠遊カード(日本で言うSuicaのようなチャージ式のカード) を使うと通常で切符を買うよりもお得になります。 電車だけではなく一部のタクシー、バスなどでも使えるし 余ったらセブンイレブンなどでも使えるので台湾旅行の際はお勧め。

台北駅」から自強号等(特急)でいくと「瑞芳駅」で「平渓線」に乗り換え、一駅で着きます。

乗り換えが不安な方は「台北駅」からローカル「瑞芳駅」乗り換えなし 「侯硐」まで直通1本があります。大体56元ほど。

さて、猴硐に着くと早速猫だらけ! まずは永久列車長の黒鼻象がお出迎え。 実際に駅に住み着いていた猫がモチーフで 撮影スポットとして人気です。

小さな田舎の駅なので売店やカフェは数店しかありません。 後は小さな猫カフェが2店ほど。 駅の構内や猴硐はいたるところに猫がまったりしています。

猫が住みやすいように駅構内にキャットウォークがあったり カリカリが置いてあったり。 このようにお土産屋さんの営業妨害をしてる猫も。 この後店主のおばちゃんにつつかれても物ともせず寝続けていました(笑)

猫の写真を撮って、街をゆっくり歩いても1時間もいれば満喫できます。 夏場はかなり暑いので熱中症に注意。 そしてここ猴硐ではきちんと猫の生活を管理しているので観光客は 食べ物を猫に与えない、猫にフラッシュを使用しない 大声を出して猫を驚かせたり睡眠妨害をしないよう気をつけマナーを守って観光しましょう。

この猴硐から千と千尋のモデルになった街「九份」へは 一駅前の瑞芳駅に戻ってタクシーで200元。 夕方はライトアップされてとても綺麗なので 台湾旅行の日程は猴硐、九份をセットにすることをお勧めします