猫の首輪のメリット、デメリットとは?
みなさん、猫に首輪していますか?
私は3匹猫を買っていますが、子猫のうちからつけていた1匹しかつけてくれません。 様々な考えがありますが私は首輪つけたい派です。
一般的に言われている首輪のメリット
- 猫が脱走した際に探しやすい
- 挟み込みなどの事故防止
猫が脱走した時に探しやすいというのは具体的に、迷子チラシなどを作ることになった場合首輪など特徴になるものがあれば飼い主以外でも見つけることができますね。猫は同じような模様が多いので、猫を飼っていない人に言わせたら見分けがつかないのです。さらに首輪にネームプレートが付いていて、名前や飼い主の情報が書かれていれば尚更良いでしょう。
首輪があれば野良猫と間違えて餌をあげるような人も減りますし、下手したら保健所に連れて行かれる可能性だってありますからね。真っ先に飼い猫とわかるシンボルのような役割を果たします。
もう一つのメリットである挟み込みなどの事故防止というのは私の経験上、首輪(鈴付き)をつけている猫は近くに寄ってきたり後ろにいても存在がわかるので誤ってドアを閉めてしまったり、尻尾を踏んでしまっったりする確率はぐっと減ります。反対に首輪をつけていない後の2匹は尻尾を踏んでしまったり背後にいると知らずにぶつかってしまったりした経験ありです。猫と人間では体格差があまりにもありすぎて下手したら骨折などのけがを負わせてしまう可能性もあるので猫がどこにいるかわかる鈴付きの首輪がオススメです(猫が嫌がらない場合に限りますが)
一般的に言われているデメリット
- 窒息事故につながる
- 猫のストレスになる
猫の窒息事故というのは、猫は元々かなりアクティブで高いところが好き、家具やカーテンレールなどに乗ってしまいます。しかし器用な猫と言っても失敗はしますよね。転落した際に首輪が引っかかって首吊りのような形になるというわけです。こんな悲しい事態は避けたいですよね。
2つ目のストレスは、猫が首輪を嫌がった場合無理につけさせるとそりゃあストレスになりますよね。これは嫌がったら首輪は諦めてください。子猫のうちから首輪をつけるということに慣れさせておくと比較的スムーズに受け入れてくれます。
さて、先ほど挙げた窒息事故、いくら首輪のメリットがあるからといっても窒息事故なんて怖い話を聞かされたら躊躇してしまいますよね。私もそうでした。しかし世の中にはいろんな首輪があり、その中に「安全首輪」というものがあることをご存知でしょうか?
安全首輪とは?
安全首輪とは首輪がある一定の力で引っ張られた時に外れる仕組みの首輪のことです。価格は普通の首輪と変わらず安いもので1000円未満からあります。これで窒息事故は防げます。この問題が解決すれば首輪は猫さえ嫌がらなければメリットの方が大きいですよね。いくら完全室内飼いだったとしても何があるかわかりませんもの。