実は簡単!猫の正しいブラッシングの方法とは?

ふわふわの毛が魅力的な猫。 しかし定期的にお手入れしないと病気になったりダニやフケが溜まったりします。 正しいブラッシングの仕方やブラッシングが必要な理由をまとめてみました!

猫に必要不可欠なブラッシング

猫にとってブラッシングは必要です。 ブラッシングをすることによって吐く回数を減らしたり 皮膚の健康を保つことができます。 →猫のブラッシングの必要性と効果とは?

理想的なブラッシング頻度

短毛種

換毛期は1〜3日に1回

通常は1週間に1回ほど

長毛種

換毛期は毎日

通常は2日に1回ほど

※猫の換毛期は4〜7月頃

 

基本的なブラッシング方法

ブラッシングコツなどを具体的に説明していきます。

  1. 背中からお尻を毛流れに沿ってとかす
  2. 脇腹〜後ろ足
  3. 首回りを優しくとかす
  4. 尻尾を素早くとかす
  5. 顎の下
  6. お腹
  7. 股の部分

猫が嫌がる場合は無理に全ての箇所を行わず

時間を空けてブラッシングしていきましょう。

短毛種の場合は4の尻尾まででOKです。

長毛種の場合はできれば7まで行いましょう。

 

ブラッシングのコツ

  • 猫がウトウトしている時にする
  • 尻尾を激しく動かし始めたらやめる
  • ブラッシングが苦手な猫には極力ブラシを見せない

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血行促進には

ブラッシングの際に血行促進効果を高めたい時には

ピンなどのついたブラシで優しくポンポンと叩きながら

とかしてあげると効果的です。

 

ブラシの使い分けも重要

ブラシのも種類が沢山あります。

まずは短毛種用、長毛種用で使い分けましょう。

ペットショップなどお店に商品に記載してあるはずです。

一般的には

  • 獣毛ブラシ→基本的なブラシ(短毛、長毛)
  • コーム型→毛玉ほぐしや仕上げ(短毛、長毛)
  • ミトンタイプ→抜け毛取り(短毛)
  • バーブラシ→抜け毛取り(短毛)
  • ピンブラシ→毛玉ほぐし、血行マッサージ(長毛)
  • スリッカーブラシ→毛玉ほぐし、抜け毛取り(長毛)

猫の被毛の状態や好みによって使い分けましょう。

 

ブラッシングは病気を防いだり健康を維持するだけでなく

猫と飼い主とのコミュニケーションにもなりますので

定期的に行ってくださいね♩

 

 

 




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